昨日、飼い犬の北斗が亡くなりました。
10日前頃から歩く事が困難になり、それと伴に食べ物もあまり食べなくなっていきました。あれ程好きだった散歩とご飯をです!本当にあっという間でした。
「老後は、動物には無く人間だけにある」と聞いたことがあります。全くその通りだと思ってしまいます。生きている間は元気に生きて、元気に生きられなくなれば死んでいく。余りにも無情に感じます。しかし、それが生き物の宿命なのだと思います(人間も生き物ですが…)。
東日本大震災の数日後に我が家の一員となりました。本当に大変なときに子供が子犬を貰ってきてしまったことが始まりです。それから13年以上の月日を北斗と一緒に過ごしました(その間に子供たちは家から離れていきました)。このブログの一番最初の記事でも書かせていただきましたが、雨の日やとても暑い日、そして台風の日にでも一緒に散歩し、とても面倒に感じたことが幾度となくありました。
ですが、その面倒が昨日無くなってしまいました。
北斗に気づかれないよう静かに帰ってこようとしても、すぐ察知して小屋から出てきました。そして早く散歩に連れて行ってもらいたいとじっと見つめられました。
今とても寂しいです。
とても大変でしたが、とても幸せな日々だったのだと思います。
愛犬『北斗』 心から感謝です!
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