プロ野球のペナントレースが始まりました。野球に興味がない方にとっては「それがどうしたの~」と思われるかもしれませんが、私にとっては心が揺さぶられる毎日の始まりとなります。
プロ野球の球団の中で『阪神タイガース』は、私の中でとても特殊な存在となっています。好きかといえば当然とても大好きなのですが、そのような簡単なものでもないと感じています。
今でも覚えているのですが、私が小学3年生の頃です。当時は周りの殆どが『読売ジャイアンツ』を応援しており、父もその中の1人として毎日テレビでビール片手に応援していました(※昔のよくある風景ですね) 1家にテレビが1台しかない時代で、テレビしか娯楽がない時代です。その傍らで一緒に見ていれば、当然一緒に応援しだしますよね。またそうせざる終えませんよね(^_^) しかしその時私の中で、お父さんがこの球団を応援するのであれば、自分は違う球団を応援しよう。応援するのであれば、『読売ジャイアンツ』のライバル球団である『阪神タイガース』を応援しようと、ちょっと父への反抗心から応援が始まりました。
それから50年です! ズーッと『阪神タイガース』を応援してきました。昔は『デーリースポーツ』という『阪神タイガース』に特化した新聞を買いながら、今ではスマホからの溢れ出る情報を見ながら、数十年に及ぶ暗黒の低迷期や、そして近年の躍進した姿など、ズーッとズーッと『阪神タイガース』を見続けてきました。皆さんそうすると何が起こるか分かりますか? 実は『阪神タイガース』の息づかいが分かってくるんです! 選手の悩みや、球団としての迷いなど、様々なことを感じてしまいます。このように書くとなんかストーカーみたいですよね。ですが意味合いは違くても質は同じです。気になって仕方がないんです(^_^;)
こうなると何が起こるかというと、アンガーマネージメントはもう効きません! 感情のコントロールはできません!! たとえば、20歳くらいの期待の若手選手がミスをすると「何やっているんだ!だめだお前は!」(※本当にお見苦しいです(-_-)) と言ってしまいます。ミスは誰でも起こしますし、ここまでどれだけの努力をし続けてきたのも分かっています。ですがそうなってしまいます。そして、その選手が活躍できずに二軍に降格されてしまうと、また気になって現状を追いかけてしまいます。もう一種のストーカーですね。私は、どちらかと言うと寛容で、若い人達の努力を感じると心から応援してしまいますし、またそのような人間になろうと常に心掛けてきました。そのような私にとって『阪神タイガース』は、本当に特殊な存在となってしまっています。
今書いてて思うのですが、私の人生の中で毎日、毎日、思い、感情が揺らされるものがあるということはとても嬉しいことのように感じます。考えたくないですが、数十年後に私の最後が来たときでも『阪神タイガース』は続いていきます。その時まで毎日、毎日、思い、感情が揺さぶられる『阪神タイガース』であり続けられればとても素晴らしいことですね。
父への反抗心から始まった『阪神タイガース』愛! 私の人生にそのようなものを持たせてくれた父に心から感謝します。



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